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あなたがすきでたまらない
第15章 啓介さんの誕生日パーティー
握り返してくれる啓介さんの指を私も握り返す

(どうか理解って?)

大好きな啓介さんの指


「このは?具合が悪いのか?」

「え?」

啓介さんの問いに応えた

「皆・・・素敵なサプライズの誕生日パーティーありがとう」

皆は啓介さんに笑いかけた

「・・・ごめん。このはの具合が悪いらしい・・・」

啓介さんは深刻な顔

「大丈夫?このは?」

伊織ちゃんの必死な顔

「・・・え?・・・ええ・・・」

私はしどろもどろに応えた

「このはを休ませる。皆は楽しんで!!」

啓介さんは私を抱え実家の自分の部屋へと連れて行った


「・・・啓介さん?」

私は啓介さんに訊ねる
強引に連れて来られたのは実家の啓介さんの部屋

「・・・ごめん」

なんで啓介さんが謝るの?
そう言いかけた私に啓介さんのディープなキスが降って来た

「・・・んん!!」

啓介さんの唇は私の舌を強引に割って舐めてくる

「・・・あっ・・・はぁ・・・」

私も感じる息が止まらない・・・
・・・だって・・・
今すぐに啓介さんにこうして貰いたかったから

「このは・・・」

「・・・んんっ?」

クチュクチュとやらしい私達の舌が絡み合った

「・・・このはが・・・誘うから・・・」

「んん!!」

啓介さんの言葉に抗えない
・・・誘ったなんて・・・
とんでもない・・・
啓介さんが素敵すぎるから・・・
は、早く・・・
二人になりたかっただけ・・・

「・・・どれだけ抱きたかったと思う?」

「・・・んんっ・・・」

とめどないキスの合間に私は言葉を発した

「・・・や!!皆が下に・・・」

「誘ったのはこのはだ」

「・・・誘ってなん・・・」

って・・・
うそ・・・
誘ったのは・・・
私・・・

啓介さんを独り占めしたかったのは私・・・
大好きな啓介さんの・・・
誕生日を・・・
独り占めしたかった・・・

もっと・・・
もっと・・・

私だけに溺れて欲しくて・・・
無我夢中で啓介さんのキスに応える私

「・・・んんっ!!」

クチュクチュと鳴り響くキスが・・・
堪らなく私を欲情させる・・・

啓介さんの手が・・・
胸を掻き分ける
啓介さんの手が・・・
私の大事な部分を掻き分ける

熱くなっていく体・・・
ダメって理解ってるのに・・・
止まらないの・・・
啓介さんの好きな様にして?
私は身を預けた
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