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あなたがすきでたまらない
第15章 啓介さんの誕生日パーティー
啓介side


俺の腕の中に居るこのはを抱きしめた
どうしても・・・
どうしても・・・
我慢が出来なくて・・・

皆に嘘を吐いてこのはを抱いた

このはが可愛すぎるから・・・
俺を誘ってくるから・・・
言い訳をする俺は卑怯かな?

下から皆のガヤガヤと騒ぐ声が聞こえる

早急に抱いたこのはを気遣った

「・・・ごめんな?」

「・・・私・・・嬉しいです・・・」

「嬉しい?」

服を着たままのこのはに訊ねた

「啓介さんが・・・その・・・わ・・・私の気持ちをわかってくれて・・・」

このはの気持ち?

「・・・このはも・・・こうしたかった?」

確かめる様にこのはに訊ねた

コクン・・・

ポポポになりながら頷くこのは

そんな顔をされたら・・・
離したくなくなってしまう
もう一回したくなるだろ?
何度だって抱きたくなるだろ?

俺だけがこうしたいと思ってたんじゃないって安心して・・・
嬉しくなって・・・
このはに舌を絡ませるキスを強請った

「・・・んんっ・・・だめ・・・これ以上は・・・」

わかってる・・・
皆が下に居て・・・
二人だけじゃない事位・・・
わかってる・・・

理解ってても・・・
二人で繋がった後の余韻位・・・
楽しむ位・・・
いいだろ?
もう一回とは今すぐには言わないからさ?

「後で・・・もう一回、抱いていい?」

このはの唇に問いかけた

「!!!」

ポポポなこのは
俺は笑いながら返事は聞かない
だって・・・
このはの返事は意味ないから
このはがダメって言ってもまた後で可愛がってあげるから

余韻を強請るキスをして・・・
名残惜しいのを我慢して・・・
このはの可愛い唇をすくって舐めた

「このははもう少し具合が悪いフリしてて?」

「え?」

「だって・・・顔が紅いし・・・「今、セックスしました」って顔に書いてある」

俺はクスクスとこのはをからかった

「啓介さん!!」

ムキになるこのは

「誰にも見せたくないからさ?」

「???」

「このはのセックスが終わった顔!!」

「もう!!」

このはは近くにあった枕を俺に投げつけた

俺は素早く避けた
そんな俺を見てこのはは拗ねる
枕位、当たってやれば良かったかな?
落ちた枕を拾ってこのはの頭をそっと置いた

「家に帰ったら・・・覚悟して?」

俺の愛を思い知らせてあげるから・・・

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