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あなたがすきでたまらない
第16章 6月5日
夜の終わりはいつだっただろうか?

俺の律動は終わりを迎える
何度目かな?

喘ぐこのはが可愛すぎて・・・
愛おしすぎて・・・
我を忘れてしまいそうになる

「・・・っや・・・やだぁ・・・」

このはが可愛い駄々を捏ねる度
まだまだ・・・
と、俺は花芽・・・
クリトリスの芯を摘み快楽へと誘った

その度にこのはの細い腰は快楽を逃がす様にくねらせ・・・
その度にこのはの細い手は俺に抵抗した

「・・・可愛い」

本心からの言葉を
かわいいこのはの耳元へ囁く

お預けされていた欲望はこの程度じゃ済まされないとこのはに教えてやらないと・・・


ずっと・・・
ずっと・・・
我慢してたんだ

犬の様に
「待て」
の状態の・・・・
俺の下半身

目の前に愛おしい可憐なこのはが居るにも関わらずキスさえも避けられた・・・
俺の純情を知ってるか?

俺のこのは・・・
俺の嫁のこのは・・・

抱きたくて仕方なくて・・・
いつだって・・・
自分の欲望のままヤりまくりたくて・・・

その権利をやっと得たのだと思った
小さな頃からの夢
警察官の仕事を意図もあっさりと捨てる位には・・・

結婚?
結婚したいと思った女性はこのはが初めてだ

他の誰の目にも触れさせたくはない
閉じ込めて檻にしまっておきたい

そう思うのは・・・
罪か?
俺のこのはに対する感情は・・・
狂喜か?

・・・どうでもいい
今の俺は・・・
国に忠実を誓ったかつての俺ではないし・・・
強いて言うなれば・・・
このはに愛だけを誓った・・・
唯の男だ

飽きもせず妻を欲して何が悪い?
その為に随分と犠牲も払った

このはを思う存分自分の為に鳴かせても良い権利が俺にはある

「・・・逃げられないよ」

極々・・・
小さな声で・・・
このはの耳元に囁いた

「・・・逃がさないで」

俺の律動に感じながらもこのはがそっと俺に返答した言葉に・・・
胸が高鳴る

更に何度目かの高みに達しそうになる

もう、朝焼けと言っても良い程な明るくなった外の日差しが・・・
一晩中、俺とこのはの情事を思い出させた

「・・・ああっ!!ああっん・・・」

このはの甘い声に・・・
耐えきれなくなった俺の蜜が爆ぜた

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