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あなたがすきでたまらない
第16章 6月5日
「本当は・・・ですね」

「ん?」

焼き飯を食べ終わったこのはの口が遠慮がちに言った

「今日が啓介さんのお誕生日の当日だから・・・色々と考えてたんですよ?」

俺の誕生日は確かに今日だが・・・
それ以前にこのはは俺の為のパーティーを催してくれたりと、色々してくれてただろ?
それで十分だったけど?

「訊いても良い?」

嬉しさを抑えきれず訊ねた

「えっと・・・買い物に行って・・・豪華な夕飯を予定してました」

「・・・ごめん」

豪華な夕飯には期待するけど、俺がそうさせなかったんだな。
と、反省
このはを離さず、愛した事は後悔してないけどな

「い、いいんです!!私が作ったよりも啓介さんの方が・・・美味しいだろう・・・と・・・思いますので・・・」

このはは必死で・・・
だけど、俺の為の案を考えていてくれた事は嬉しくて
俺の味付けは万能調味料があったからであって・・・
決して・・・このはを落ち込ませる為ではなかったのだが・・・
俺も良かれとした事に落ち込んだ

「・・・ごめん」

「い、いいんです!!私、もっとお料理頑張りますね!!」

「他は?何かあった?」

「後は・・・お疲れだろうから・・・肩を揉んだり・・・足をマッサージしたり・・・」

「いいね」

今すぐにでもしてもらいたい
最高のご褒美だ

「後は・・・耳掃除とか?してみたいです・・・」

ポポポなこのは
俺もつられてポポポになりそうだ
そんな大胆な感じでもいいのか?
このはの膝枕で耳掃除!!
是非!!
今すぐにでも!!
俺は飲んでいたコップを思わず落としそうになる
何ともない様なこのはだったが・・・
俺には酷く卑猥に思えて仕方がなかった
膝枕だけではすまなさそうだ

足のマッサージも大人しくされているつもりはないし
肩を揉んでくれるこのはの手を握ってこのはの違う部分を揉みたく・・・

親父な考えが頭をよぎる

(耳掃除なんて・・・あれだろ?このはの太股に横たわるのであって・・・触って好きにしていいって事だよな?)

やべぇ・・・
あんだけこのはとした後なのに・・・
大人の理性が保てない
どうやってこのはの股の中を味わいつくそうか・・・
しか考えられなくなってるわ

(誕生日万歳!!)

このはの純粋な心を裏切る事になるかもしれないが・・・
俺の下半身と、脳内は元気になって妄想が爆発しそうだった
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