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私ともう1人の私?
第3章 もう1つの週末…日曜日の2人
「さぁ優子着いたよ」

直人が車から降りて助手席のトビラをあけ、私のクビに首輪を付け、その首輪にリードを付けた

「さぁ行くよ」

まだ暗い公園を直人に連れられ散歩する…
暫く散歩するとオシッコをしたくなった…
「うん…うん…」

「ん?どうした?優子…?オシッコしたいのか?」

「そこの木の所でしなさい」

木に向かって片足を上げてオシッコをする私…
シャーーー…シャーーー…

オシッコをし終わっても私はペットなので拭く事もなくそのまま散歩を続ける

そして毎週恒例の散歩も終わり自宅へと戻る
家に着くと直人が私の手足を綺麗に拭いてくれる

「よし入っていいぞ優子」

「ペットとは言っても普段は、いつも通りに歩いたり座ったり出来るが服を着る事は許されず1人での外出も禁止されている…

「優子散歩で喉渇いただろ?ほら水だよ」
コトッ…
水の入った犬用の餌皿を床に置いた

「ペロッペロペロ…ペロペロペロ…」

「さぁ優子朝ご飯だよ」

直人はペットの私に毎回ご飯を食べさせてくれる…
直人のスプーンを使って…

私をソファーに座らせ…直人の熱く…大きくなったスプーンで食べ物を私の口に運んでくる…

長い時間を掛けて私の食事が終わると直人の熱くなったスプーンに生クリームを塗り私の目の前に差し出して来た…

「さぁ優子デザートだよ…沢山舐めていいよ」

ペロッ…ペロ…チュパチュパ…ペロペロペロ…ジュル…
ジュボジュボジュボ…ジュルジュル…ペロペロ…
チュパチュパチュパ…

「うっ…出る…出るぞ…優子…」
ピュッ…ドクドク…






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