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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第13章 人気アイドルちゃん
この世界の芸能界については知らないが、セリナの表情からして深刻らしい。
「……ヤ、らせ、ないと、ヘンな噂をばら撒く、とか、言われて……」
「その付き人って、換えられないの?」
「ずっと、2人で頑張ってきたの……。ひとりになったら、セリナぁ……。何にも出来ない……」
話からすると、プロダクションのようなものはないらしい。
「だからね……。その人にされる前に、お兄ちゃんがいいの……。ダメ?」
俺にとっては嬉しい限りだが、何だか可哀そうな気もする。
「俺で、いいの?」
「うん。優しそうだし。お兄ちゃんってしか、知らない方がいい……」
泣き出しそうなセリナを抱きしめた。
「セリナちゃんがいいなら、少しずつ、試して、みる?」
セリナがコクリと頷く。
俺は、セリナのドレスの後ろのボタンを外していった。
緊張しているセリナの髪を撫でてから、肩紐を落とす。
「あっ……」
上半身が露わになり、ペッタンコなおっぱいと可愛い乳首が顔を出した。
「触るよ?」
「う、うん……」
撫でるようにしておっぱいを優しくさすってみる。
「あ……。んっ……」
「気持ちイイ?」
「解んない。でも、イヤな感じじゃない……」
セリナをソファーに寄りかからせ、乳首を指先で弄った。
「はぁ……。んんっ……」
ピクンと体が反応する。これは、明らかに感じている証拠。
小さな乳首も段々勃ってきて、プクンと盛り上がってくる。
「あっ……。はぁ……」
甘い声はもう喘ぎ。まだ気持ち悦さを知らないから、喘ぐのも初めてだろう。
「お兄、ちゃんっ、ヘン……。んんっ……」
「ヘンじゃなくて、セリナちゃんは感じてるんだよ。声、我慢しなくていいから」
「恥ずか、しい……。あっ……」
見掛けは勿論だが、性格まで可愛すぎる。
まだセックスを知らない11歳のコに、俺が手ほどき出来るなんて。
セリナは震えているが、本当に嫌なら逃げられる。
俺は両方の乳首を、指先で摘まんでみた。
「あんっ、んっ……」
セリナがギュっと閉じた大きな目を開けて、溜息をつきながら俺を見る。
「イヤ? ムリ? だったら……」
「違う、の……。気持ち、イイ……」
やっぱりいきなりベッドに行かなくてよかった。ベッドとなると、余計緊張するだろう。