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第14章 　王族のロリちゃん

「これがっ、せっくす？」
　もうマリーは体を震わせている。
「セックスのための準備。もっと気持ち悦くしてあげるからね」
　タオルでローションを拭き取り、乳首に舌先を付けた。
「あんっ」
　いい反応。
　舌先で両方の乳首を弄り、次は舐めまくってみる。
「んんっ、はあっ」
　右の乳首を口に含んで舌で責め、左は指先でグリグリと。
　乳首はすっかり勃ち上がっているが、小さくて可愛い。
「あっ、お兄、ちゃんっ……」
　マリーが体を捩るから、たまに口から乳首が抜けたりする。でもそれも、マリーには悦いようだ。
　わざとチュパチュパと音を立てて、乳首をしゃぶりまくる。
「んんっ、ああっ」
　初めてなら、これだけでも気持ち悦いだろう。
　左の乳首を責めていた指を下半身に滑らせ、オマメを弄る。
「ああんっ、あっ」
　やっぱり、オマメはまだ全く剥けていない。
　俺は乳首から離れ、マリーの膝を立てて顔を突っ込んだ。
「な、にぃ……。あんっ」
　オマメをしゃぶり、充分に濡らす。
　舌先を使うと、少しずつオマメが剥けてくる。
「ああっ、ヤあっ」
　マリーは初めての刺激に驚きながらも、脚を閉じたりはしない。
「あんっ、ソコぉっ、ヘンっ、んんっ」
　マリーの言葉を無視して、俺はオマメをしゃぶり続けた。
　オマメは半分程顔を出し、後一歩。
「ああっ！」
　マリーが腰を動かした瞬間、ズルリとオマメが顔を出す。
　少し痛かったかもしれないが、剥けている方がもっと気持ち悦くなれる。
「お兄っ、ちゃんっ……。はあっ」
「少し痛かった？　でも、これから先は痛くないからね」
「本当に……？」
　少し怯えるような瞳で訊くマリーに、頷いて見せた。
　深窓のお姫様の、初めてのお相手。だからと言って、ヤり方は同じだ。2人とも気持ち悦くなるだけ。
「ああっ」
　剥けた赤いオマメをしゃぶりながら、オマンコの入り口を指で弄る。もう一方の手は乳首をグリグリと。
「あんっ、お兄、ちゃっ、ヘンっ、イヤあっ、ああんっ！　はぁっ……」
　マリーは体を震わせた後、力が抜けていく。
　どうやら、剥けたオマメ責めだけでイったらしい。
「んんっ……。あっ……」
「気持ち悦かった？」
「ん……。これが、せっくす？」
　俺はマリーの髪を撫でながら、首を振った。