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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第15章 城下街で……
少しして黒服が連れて来たのは、小さな女のコ。
「いらっしゃいませ。ユナです。失礼します」
来た! 裸エプロンのロリちゃん!
色白で、髪は肩くらいの長さ。体も顔もちっちゃくて、大きな丸い目。
細見なのにぷっくりとした頬は、ロリちゃんの特権。
小さめの口は化粧をしていないのに、薄っすらとピンク色。
エプロンの上からでも解る、ぺったんこちゃん。
ユナを選んでくれだ黒服に、チップを渡したいくらいだ。
黒服は頭を下げると、すぐにカーテンを閉めて行ってしまう。
そんなものがあったのには気付いていなかった。外から見えなくするからには、何かあるんだろう。
「ユナちゃんはいくつ?」
「10歳です。来月、誕生日なんです」
ラッキー。10歳から12歳くらいが俺のストライクゾーン。でもそれ以上でも、可愛らしければいいという節操のなさだが。
「お客さんの、お名前を訊いていいですか?」
「お兄ちゃん、って呼ばれたいな」
「はい。お兄ちゃん。……あのぉ。王族の人ですよね?」
ユナが小声で訊いてくる。
「今はただのお兄ちゃんでね。あっ、好きな物、いくつでも頼みなよ」
俺はごまかすように食事のメニューを渡した。
さっきメニューを見たが、殆どが5円から10円。今時お菓子だって、そんな値段は少ないだろう。
「飲み物、頂きます。あと、コレとコレ。うーん。コッチの方がいいかなぁ……」
「いくつでもいいよ。後、フルーツの大と、ユナちゃん指名ね」
「えっ? 指名でいいの? わーい」
ユナがニッコリと笑う。それだけで幸せだ。
裸エプロンのロリちゃんと、カーテンの内側。何が起こるのか、早く知りたい。
内線のボタンで黒服を呼んで注文すると、俺は咳払いをした。
「何で、カーテンを閉めてるの?」
「えーっとぉ。ここではぁ、上だけなら好きにしていいの。でもね。お兄ちゃんが脱いだりするのはダメなの」
それを聞いて、俺はすぐにエプロンの上からユナのおっぱいを揉んだ。
「んっ……。ユナ、おっぱいちっちゃいよ? いいのぉ?」
「可愛いおっぱいだよ……」
せっかく裸エプロンなのに、いきなり脱がせるのは邪道だ。
「あんっ」
エプロン越しに乳首を弄ると、段々と勃ってくる。