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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第16章 ロリちゃんが来ちゃった
先のことは、家に帰ってから考えよう。
あっちにも移動遊園地というものはあるらしいが、たまにしか来ないようだし。
遊園地内を歩き回っている間も、ユナは瞳をキラキラさせている。
「あっ、お馬さん」
「乗る? あれは三角木馬じゃないけどね」
耳元で言うと、ユナは頬を紅くした。
チケットは乗り放題だから、割と短めの列に並んだ。
ユナだけが乗り、俺はスマホで動画撮影。
降りて来たユナは満面の笑顔。
可愛い。可愛すぎる。
ロリちゃんとデートなんて、出来るのは今だけ。
心配事は忘れて、俺は今を楽しむことにした。
身長の低いユナに、乗れるものは少ない。次は大きな観覧車。
遠くが見えるところまで上がると、ユナが目を丸くする。
「凄い……。これが、お兄ちゃんの国の領土?」
俺は笑ってごまかした。
「お兄ちゃん……。したくなっちゃった……」
ユナは俺のジッパーを降ろすと、チンポをしゃぶり始める。
「ユナちゃん!?」
目を閉じて普通だったチンポをしゃぶられると、すぐに勃ってきた。
「気持ち悦いよ……」
角度によっては、他の客に見られるかもしれない。
チュパチュパと音を立てて、舌を使う。
俺は服の上から、ユナのおっぱいを揉んだ。
こんなことしたら、もうこれだけじゃ済まなくなる。
でも気持ち悦い時間はすぐに終わり。地上に近付いて来て、俺はユナを制止した。
「もう、おしまい……?」
「じゃあ……。いいトコ行こうか」
鞄で勃起した前を隠しながら遊園地を出て向かったのは、勿論ラブホ。
詳しくない俺は途中で車を停め、スマホでSMルームのようなものがあるラブホを探した。
ありがたいことに、何軒かあるうちの一件へ向かう。
着いたはいいが、1部屋しかないSMルームは使用中。
仕方なく普通の部屋に入るが、あっちの世界で慣れた金額の100倍。当たり前だ。それでも泊まりにして、鍵を受け取り部屋に入った。
「うわぁ。綺麗……」
「ごめんね。普通の部屋しか空いてなくて」
「ううん……。この王国のやり方でいいの。お兄ちゃんの、好きにして……」
ズキュンとくる言葉。
だったら本当に、今日は可愛いだけのユナを見せてもらおう。
室内は全面鏡張り。浴室はガラス張りで、あっちと違うのは拘束器具がないだけだ。