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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第16章  ロリちゃんが来ちゃった

 口中で舌を動かされて完全に勃起したら、小さなユナの口には入りきらない。それが解っていて俺は、「もっと奥まで」と言った。
 全体を挿れるなんて、ユナには無理だろう。一所懸命やろうとはしているが、やっぱり途中まで。
 本当は、それでも充分気持ち悦い。
「もういいよ」
 俺は我慢しながらそう言って、浴槽を出た。
「おいで。ちゃんと出来なかったオシオキをするから」
 そんなことは勿論口実。
 何でもいいから、ユナの好きなオシオキを出来るようにすればいい。
「ユナちゃんも出て、後ろ向きになって?」
 浴槽の淵に掴まらせ、膝を着かせた。
 俺はボディーソープを多めに出し、ユナのオマンコに塗り込む。
「あんっ」
 向こうの石鹸とは違い、滑りがいい。
「んんっ、はあっ」
 後ろからオマメを探って弄ると、ビクンと体が震える。
「イきそうになったら、教えるんだよ?」
「あっ、はっ、はいっ」
 後ろ向きで表情は見えないが、プリンとした可愛いオシリ。
 必死に浴槽に掴まる様子も可愛い。
「んんっ、お兄、ちゃんっ、ああんっ」
 すぐイかれても困るから、オマメはやめて、オマンコの入り口を優しく撫でる。
「あんっ」
 ユナは指を挿れて欲しいんだろう。でもまだまだ。
 指先が挿らないくらいに撫でていたが、ユナが動くせいで挿りそうになってしまう。
「んんっ、はあっ」
 俺は取り敢えず諦め、ユナのオマンコをあまり刺激しないようにシャワーで洗った。
 体を軽く拭いてから、抱きかかえてベッドに戻る。
「お兄、ちゃんっ……」
 ユナのして欲しいことは勿論解っているが、それを敢えてしないのがユナの好み。
 結構難しいセックスだ。
 こんなに可愛いコ、本当だったらすぐにぶち込みたくなる。それをしないで焦らすのは、こっちも結構つらい。
 ベッドへ戻ったら、拘束器具で両手首だけを繋いだ。
「ヤ、あっ」
 甘い声は出すが、嫌がって暴れたりはしない。
 拘束器具を、タオルでベッドヘッドへつないだ。
「ああんっ」
 これで、自分の体を触ることは出来ない。それに、繋がれているだけで、ユナには快感だろう。
 俺は鞄から、以前使ったローションを出した。指先に取って、オマンコに塗り付ける。
「冷、たい……。えっ? あっ……」

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