この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第20章  ご主人様専用


「では、いまからご主人様ですから」
「あ、ああ」
「準備をしてから参りますので、少々お待ちください」
 その黒服が行ってしまうと、別の黒服が来る。
 今度はボトルと食事のメニューだ。
 ボトルは一番高い物でも五十円だから、それにした。取り敢えずフルーツを頼み、女の子の飲み物もデカンタで頼んでおく。
 また別の黒服がそれらを運んでくると、水割りを作ってから戻って行った。
 少ししてやっと来たロリちゃんは、ミニのメイド服姿。
「リコです。ご主人様、よろしくお願いします」
 十二歳より幼く見える。長い髪を、後ろで一つの三つ編みに。大きな瞳。細見なのに、ロリちゃんらしいぷっくりとした頬。
 ニーハイの白いソックスだから、イイ感じの絶対領域。
 隣に座られ、ドキドキしてしまった。
「ごゆっくりどうぞ……」
 黒服が行ってしまうとカーテンが閉まり、二人切りの空間。
 リコのグラスにジュースを注ぎ、乾杯してから訊く。
「何で、カーテン閉めるの?」
「他のお客様に、見られない為です。ここでは、服の上からなら、触っても、いいので……」
 一瞬、固まってしまった。
 お触り自由。
 もっと露出の多い服の方が良かったかと思ったが、ある意味、露出が無いコを触る方がいやらしい。
「あっ、そうだ。好きな物、いくつでも頼んで」
 照れ隠しもあり、メニューを渡した。
「はい」
 リコはテーブルにあったボタンを押すと、いくつか店員に頼む。
「ホントに、触っていいの……?」
「はい。ご主人様……」
 今まではお兄ちゃんだったが、ご主人様も悪くない。
 手を伸ばし、両方のおっぱいに掌を当てた。
 ペッタンコちゃんだ。そう思うと興奮して、軽くおっぱいを揉む。
「あっ、ご主人様、やめて、ください……」
 そう言いながらも、リコは逃げたりしない。本当に逃げたければ、スペースはいくらでもある。
「失礼致します」
 言ってから、カーテンが開く。
 俺はつい、おっぱいから手を離した。
 黒服は頼んだ物を置くと、お辞儀をして帰って行く。
 気にする必要は、無いのだろう。だが、やはり気になる。
 もう黒服は来ない。
 俺は改めて、リコのおっぱいを揉んだ。
「あっ、ご主人様ぁ」


/592ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ