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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第22章  アイドルロリちゃん


 失神したようでもなさそうだ。
「んんっ……。はぁっ……」
 だが動かないままで、甘い呼吸だけしている。
 静かにベッドから降り、水割りを呑んでからすぐに戻った。
「お、兄、ちゃん……。エリカ、凄く、ヘンになっちゃた。ごめんなさい……」
 やっと開けた目で、俺を見つめる。
「いいんだよ。みんな、ヘンになるんだから。でも、セックスについては、どこまで教えてもらったの?」
 エリカは、恥ずかしそうに視線を落としてから口を開く。
「挿れるって事だけ。先輩は、気持ち悦いから大丈夫ってしか、言ってなかった……」
 やはりグラインドされる事は、知らなかったようだ。
「怖かった? もうしたくない?」
 エリカが首を振る。
「お兄ちゃんが、ずっと指を握っててくれたから。怖かったけど、大丈夫」
 可愛い。
 俺は思わずエリカを抱きしめた。
「どんな感じだった?」
「ん……。熱くて。どっか深い所に、落ちそうで……。頭の中は、真っ白な感じで、なんにも解らなくなって……」
 ネットで読んだのと、同じだ。だがエリカが、ネットを知るはずもない。正直な感想だろう。
「だって……。お兄ちゃんのって、凄く太くて、大きいし。最初から、ちょっと怖かった」
 この世界では、いつも巨根扱い。
 男としては、何となく優越感。
 ロリちゃんと出来て巨根扱いなど、願っても無い場所だ。初めてのロリちゃんは、きついかもしれないが。
「さっきのが、一番普通のヤり方だよ」
「色々、あるの……?」
「試してみたい?
 エリカは頷かなかったが、嫌とは言わない。
 セックス後の言葉遣いも、タメ口に変わってくれた。
 エリカにも一度ジュースを飲ませてから、ベッドに寝かせる。
 肌はピンク色に戻っているが、乳首も戻ってしまった。
「はあっ、んんっ」
 感じる左の乳首しゃぶりながら、考える。
 どの体位なら、初心者のエリカが嫌がらないだろう。
「ああっ、はあっ」
 取り敢えずと思いつき、まずは挿入した。


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