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第22章 　アイドルロリちゃん

　まずは正常位。そこから動いた方が、エリカも身構えないだろう。
「はんっ、ああっ」
　喘いでいたエリカを持ち上げ、脚を伸ばして座った。
「えっ？　んんっ、お兄、ちゃん？　あんっ」
　エリカには、快感と疑問が入り混じっているようだ。
「足を着いて、自分でも、動いてごらん？」
「う、ん……。はあんっ」
　足を着く動きでも、感じている。
　ロリちゃん恒例の、M字快開脚。
　俺は右手を後ろに着き、左手でエリカを支えた。
「上下に動いてごらん？　少しずつでいいから」
「んんっ、はんっ」
　言われた通りに動くと、エリカのオマンコからはグチュという音。
　密とザーメンが、混じっているせいだ。
「あんっ、ああっ」
　エリカの動きが、段々と早くなってくる。
　俺は膝を曲げ、エリカを支えた。支えていた手は、エリカの感じる左乳首へ。
　動くせいで、摘まむ事は出来ない。掌は乳首を当て、動くと擦れるようにした。
「はあっ、んんっ」
　エリカの表情が、すぐ近くで見られる。こんな贅沢な体位は無い。
　時折ギュと眉を寄せたり、口で呼吸している。その口からは、甘い喘ぎも聞こえた。
「あんっ、ああっ、はうっ」
　掌に当たる乳首が、硬くなっている。
　エリカは縦に動いているから、俺は回すように擦った。
「ああんっ、お兄っ、ちゃんっ、んんっ」
　近くで見ていると、本当に可愛すぎる。
　グチュグチュという音をさせながら、抜き挿しを繰り返す姿だけで、俺は限界。
　中が狭くてキツイ事もあるが。
　エリカの腰を掴み、下からも突き上げた。
「あんっ、凄っ、またっ、ヘンにっ、はあっ、なっちゃうぅっ」
「ヘンになって、いいよ」
　そう言っている俺は、もう本当に限界。
「ゴメンっ、止まって……」
　エリカの腰を持って、深い場所で止めた。
「ああんっ、んっ、お兄っ、ちゃんっ！　はんっ……」
　俺が放出したと同時に、エリカもイったようだ。
　エリカが胸に倒れてくる。
「はあっ……。お、兄、ちゃん……」
　小さな背中を撫でであげた。
　ゆっくりと横になり、抱きしめて熱を感じる。胸同士が、くっついているのもいい。
「お兄、ちゃん……。エリカ、すぐ、ヘンに、なっちゃう……」
「可愛いよ。でも、ヘンじゃなくて、イクっていうんだよ」
「イク……？」