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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第24章  ショータイム (後編)


「んんっ……」
 すぐに、ゴクリと飲み込む音。
「最後に、先端を軽く吸うんだよ」
「うん……」
 先端を吸うと、残滓が出てくる。それでサクラも、意味が解ったようだ。
 この先、他の客とセックスする時の事を教えている。そう考えると複雑だが、サクラはこの街で生きていかなければならない。
 サクラを押し倒し、右の乳首をしゃぶった。
「あっ、はあんっ」
 口内で舌を使うと、小さな手が俺の肩を掴む。背中まで、腕が届かないせいだろう。
 全てが可愛らしい。そんなロリちゃんに、俺は愛撫の真っ最中。
 今は何もかも忘れて、この小さな体を愛したい。
「はんっ、あんっ」
 ピンク色に染まる肌。シーツに乱れる髪。しゃぶっている乳首だって、硬く尖っている。
 その全てがいやらしい。
「ああっ、はうっ」
 オマンコに指をやると、もうビチャビチャになっていた。
 乳首をしゃぶりながら、オマンコに指を挿れる。
「あんっ、んんっ」
 二本の指を抜き挿しする度、クチュクチュという音。
 そんな音を聞いているだけで、またチンポが元気になってしまう。
「はあっ、あっ、はうんっ」
 乳首から離れ、指の抜き挿しをしながら下半身へ移動した。
 片方ずつ膝を立て、脚を開く。
「あっ、お兄、ちゃんっ、んんっ」
 指を抜いて入口にチンポを当てると、サクラがピクンと反応する。
 体が、挿入の悦さを覚えてしまったのだろう。最初は処女で、ベッドの端まで逃げていたのに。
 俺は、何かに勝利したような充実感。
 普段は可愛らしいサクラが、セックスになるといやらしくなる。
 最高のロリちゃんだ。
「んんっ……」
 サクラは、もうソノ気。
 誘われるように、オマンコの奥まで挿入した。
「ああんっ、はあっ」
 甘くていやらしくて、可愛い声。それを聞きながら、グラインドする。
 すぐに、グチュグチュという音。
「はんっ、んんっ」
 腰を持って抜き挿しする方が、さっきよりも全身がよく見えた。
 白いシーツに乱れる、黒くて長い髪。
 開けた口で呼吸をしながら、鼻にかかる声を出しているようだ。
「あんっ、お兄、ちゃんっ、はうっ」
「サクラちゃん。気持ちイイ?」
「あっ、イイっ、気持ちっ、イイっ、んんっ」
 もうあんなショータイムなど、しなくていい。


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