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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第25章  イヤイヤロリちゃん


「はあっ……」
 可愛らしいだけだった乳首が、段々と勃ってきた。
 次に左。
「んんっ、あっ……」
 リオが悦いのは、左だ。
 たっぷりとグラクを擦りつけ、別の皿に置く。
「お兄、ちゃんっ。コレぇ、味もいいんだよぉ……」
 しゃぶっても大丈夫という事だろうが、俺はリオを太ももに載せた。
「あっ……」
 そのままリオの体を支え、親指で両方の乳首を弄る。
「はあっ、んんっ」
 リオが頭を動かすと、長い髪が揺れていた。
「あんっ、お兄ちゃんっ」
 太ももに載せたから、俺が勃起しているのが解るだろう。ドレスの上からだが、丁度クリトリスに当たっている。
 店内でお触り禁止なのに、乳首を触らせたリオだ。何かしてくれるかもしれないと、淡い期待。
「んんっ、はんっ」
 一度リオの位置をズラし、ジッパーを下げてチンポを出した。
 上しか触ってはいけないとは聞いたが、チンポを出してはいけないと言われていない。
「あっ、あんっ」
 リオを元の位置に戻し、右の乳首をしゃぶった。
 グラクのせいで、確かに甘酸っぱい。
「んんっ、お兄、ちゃんのぉ、凄、いっ、はあっ」
 下を見たらしいリオが、驚いている。
 この世界の男は、勃起しても俺の親指くらいだ。元の世界では平均でも、ここでの俺は巨根。
「はんっ、ああっ」
 左をしゃぶると、反応が全く違う。
 ビクビクと体を動かすから、ドレスにチンポが擦れる。
「んっ、お兄、ちゃんっ、待ってぇっ」
 チュパっと乳首から離れた。その刺激にも、リオは反応している。
「ここではぁ、イケナイんだけどぉ……」
 体を捩じり、リオはおしぼりとグラクを取った。
 チンポにグラクを塗られると、それだけで結構気持ち悦い。
「ゴメンネぇ」
 リオは、チンポにおしぼりを掛けた。
「またぁ、しゃぶってぇっ」
 左の乳首を、突き出してくる。
 乳首をしゃぶり始めると、リオは両手でチンポを擦り始めた。
 この部屋で、フェラはダメという意味だろう。
 それでも、充分気持ち悦い。
「はあんっ、凄、いぃっ、ああっ」
 チンポを擦りながらのせいで、リオは余計に興奮しているようだった。


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