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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第27章  調教済み?


「お兄、ちゃん。さっきの、なあに?」
 バイブの事を言っているのだろう。
「ん? これは、王国では普通に使うものだよ?」
 王族だと思われているから、リリアもすぐに納得してくれる。
 俺はバイブをタオルに包み、鞄の奥に入れた。
 いきなりバイブが大丈夫だなんて、もっと色々やっても平気かもしれない。そんないやらしい妄想が浮かんでしまった。
「リリアちゃん。本当に、初めて?」
 一応確認すると、リリアがコクリと頷く。
「客じゃなくても、男とこういう経験があったとか?」
 今度は首を振られ、リリアを信じる事にした。
 ここに来た時の彼女が、本当に震えていたのは確か。表情も強張っていた。だから、信じてあげよう。そう思い、一度二人でシャワーへ行く。
 既にセックスしたのに、リリアは恥ずかしそう。
 お互いの体を洗い合っていると、リリアが丁寧にチンポを洗い出す。
「あっ……」
 石鹸の付いた可愛い手で擦られ、勃起していくのをマジマジと見ている。
「大きく、なったよ?」
「リリアちゃんが、気持ち悦くしたからだよ?」
「気持ち、悦いの……?」
 リリアは、本当に知らなかった様子。
 俺は浴槽に寄り掛かって座った。
「しゃぶってくれる?」
 シャワーでチンポの泡を流し、見せつけるように脚を開く。
「う、うん……」
「イヤ?」
「ううん。でも、大きすぎて、口に入らないかも……」
 それは解っている。ロリちゃんの小さくて可愛い口じゃ、全部咥え込むのは無理。出来る所までで満足。
 リリアがしゃぶってくれているというだけで、快感を得られる。
 躊躇なく、彼女はチンポを舐め始めた。
「はぁ……。んっ……」
 喘ぎのように呼吸する声が、浴室内に響く。
 カリの部分を丁寧に舐めてから、咥えられた。だが、挿いったのは半分くらいまで。
 それでも満足だ。
 小さな口に、締め付けられるよう。中ではちゃんと舌を動かしている。
 これも、マリアに教え込まれたのだろう。今ばかりは、マリアに感謝。
 だがこの体勢では、可愛い顔が髪で隠れてしまう。一度リリアを離してから、浴槽の淵に座り直した。
 これなら、咥えている所もよく見える。
「んんっ、あぁっ」
 乳首を摘まむと、チンポを強く握りながら耐えていた。


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