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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第27章 調教済み?
ビクビクと全身を震わせ、リリアから力が抜けた。
俺は腰を抑えたまま何度か突き上げ、中に放出する。
「はぁっ……。ふぅっ……」
胸に倒れ込んで来た、リリアを抱きしめた。その動きでチンポは抜けてしまったが、俺も一休み。
リリアは肩を揺らし、大きく呼吸をしている。
「んっ……。お兄、ちゃん……。凄、かっ、たぁっ……」
リリアのオマンコとチンポを洗ってから、抱きかかえてベッドに戻った。
「リリアちゃん。凄いとか、イイって、それも習ったの? マリアさんんに」
「えっ?」
彼女はキョトンとした表情。演技には見えない。
「いや、いいんだ。気にしないで?」
ごまかすように、リリアを抱きしめた。
凄いやイイは、自然と出ていた言葉なのかもしれない。そう思った方が、俺だって嬉しい。あまり突っ込まないでおこう。突っ込むのは、リリアのオマンコにだけ。
「お兄ちゃんは王族なのに、どうして、こんな街にいるの?」
逆に突っ込まれてしまった。
「旅の途中、なんだ。もうすぐ、王国に戻るけど……」
リリアが、急に背中に腕を回してくる。
「リリアも、連れてって。王国に。下働きでいいから」
「どうして? この街が、嫌い?」
「だって……。もうすぐ、別のお店で、働かされるもん……。いろんな、男の人と……」
確かにキャバクラのような店だと、この世界ではセックスの指名が出来るシステム。特に10歳になったばかりだと、興味本位で指名する客もいるだろう。美少女だから、引く手あまたかもしれない。
「嫌なの? 今日みたいな事を、するだけだよ?」
「……嫌。お兄ちゃんなら、いいけど……」
そう言ってくれるのは嬉しいが、余計にリリアの本意が解らなくなる。
王国に連れて行けと言われても困る。実際に無いんだから。
「じゃあ、王国のヤり方に、耐えられるかな?」
「え?」
リリアを抱きかかえ、拘束器具の前まで行ってみる。
「王国では、コレを使うのが普通なんだよ。女のコも、喜んでるし」
「じゃあ……。試して、みて?」
床に降ろすと、リリアは自分から拘束器具のある壁に寄り掛かった。