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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第28章 現実
うつ伏せにすると、由麻菜の方から四つん這いになる。
ローターの熱が残っているのか、全身が微かに震えていた。
チンポに密をたっぷりと塗り、バックからの挿入。
「あぁんっ! はぁっ」
最初の頃は泣き出すくらい、由麻菜はバックが嫌いだった。だが1年前くらいからか、「お兄ちゃんがいるのが解るからぁ、大丈夫ぅ」と、バック解禁。
可愛い顔や体を眺めるのもいいが、後ろからだと獣のように興奮が増す。
「あんっ、んんっ、はぅんっ」
抜き挿しする度に、由麻菜が可愛い声を上げる。
最近では俺の動きに合わせ、彼女も軽く前後するようになった。
「あぁっ、お兄、ちゃんっ、イイっ」
喘ぎだって、艶っぽい中にある可愛さ。
強制をした事がないが、俺好みに成長してくれた。
処女から、自分好みのセックスが出来るコに育てる。その夢も叶った上、本当に俺の嫁になった。
もう、妄想じゃない。由麻菜が俺にとってお姫様なのは変わらないが、これからはずっと一緒にいられる。いたって構わないんだ。
「あっ、あんっ、由麻、菜ぁ、んんっ」
彼女は拘束の刺激から、限界寸前のよう。拘束されて悦がっていた彼女を見ていた俺も、限界が近い。
「由麻菜っ、一度、一緒に、イこう」
抜き挿しを速めると、由麻菜の腰の揺れも速くなる。
「あぁんっ、ヤぁんっ、ダ、メぇっ、んっ、お兄、ちゃぁんっ! はぅん……」
俺も、ほぼ同時に放出した。
「んん……。お兄ちゃ……」
グッタリと由麻菜がシーツに身を任せる。一度チンポを抜き、コンドームを取り換えてすぐ挿入した。
「あんっ……」
そのまま彼女を抱き上げ、背面からの座位。俺は脚を伸ばし、動けるようにした。
ベッドの横には、大きな鏡。そちらを向き、由麻菜の顎を軽く上げた。
「由麻菜。前、見てごらん?」
閉じていた目を開けた彼女が、恥ずかしそうに横を向く。
「んっ……。ヤぁんっ」
「ホラ、ちゃんと見て?」
やっと膝が届くくらいにはなったが、由麻菜は最初に教えた通りのM字開脚。アソコの毛を脱毛した彼女のオマンコが、丸見えになっている。
「ヤぁっ、恥ずか、しいっ……」
恥ずかしがるせいで、オマンコがギュっと締まった。お蔭でチンポも、完全復活。