この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第28章 現実
「自分を見ながら、動いてごらん?」
「はぁっ、んんっ……。あんっ」
上下し始めた由麻菜が、眉を寄せて目を閉じてしまう。
「ちゃんと見てごらん? 凄く、いやらしいよ?」
動きながら目を開けた由麻菜が、真っ直ぐに鏡を見ている。
オマンコからは、グチュグチュという音。以前よりも濡れやすくなった上、今は鏡に写った自分を見ているせいもあるだろう。
「あっ、あぁんっ、はぅんっ」
「いやらしい由麻菜が、写ってるね」
「ヤぁんっ、はんっ、んんっ」
俺も彼女に合わせて、軽く下から突き上げた。
「あぁんっ! はぁっ」
鏡のお蔭で、俺にも由麻菜の表情や体がよく見える。
中学生のような体つきだが、以前よりは乳首もしっかりしてきた。尖るように真っ紅に尖った乳首に誘われ、右手で摘まんでみる。
「あっ、はぁんっ、んんっ」
由麻菜が上下しているから、摘まんでいるだけで乳首への刺激になる。
「あんっ、イ、イっ、はぅんっ」
彼女の目が閉じたのを見て、耳元で囁く。
「由麻菜もちゃんと見て? いやらしくて、可愛いよ」
薄っすらと目を開けた由麻菜が、鏡へと視線をやった。
「ヤんっ。はぁっ、あぁんっ」
今度の彼女は、鏡を見つめている。
自分が悦る姿を見るのは、どんな気持ちなんだろう。セックスが一段落着いたら、聞いてみたい。
「いやらしいね。由麻菜は」
「ヤんっ、あぁっ、はぅんっ」
悦りながらも、由麻菜は鏡から目を逸らさないまま。
俺は摘まんでいた乳首を放し、オマメへと指先を持って行った。
「あぁんっ!」
M字開脚のせいでヒダも開き、オマメも丸見え。乳首と同じように指を当てているだけで、由麻菜の動きによって刺激となる。
「んんっ、はんっ、あぁっ」
指で隠れてしまったが、オマメも充血したように紅かった。
俺は少し膝を立たせ、激しく突き上げる。2人の動きが合うと、由麻菜は体を震わせた。
「あんっ、んっ、お兄っ、ちゃんっ、はぁんっ」
締め付けが強くなり、抜く時はまだいいが挿し込む時につらい。
直ではなく、鏡越しに2人の全身が見えるのもいやらしく感じた。
「あぁっ、ヤぁっ、んんっ、はぁんっ」
由麻菜も、カナリ感じているようだ。