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第30章 　麻菜ちゃん。五年生

　麻菜の腰が微かに揺れている。でも、処女をイかせるのは無理だろう。そう思いながらも、俺は腰の動きを激しくしてみた。
　その度に、可愛いツインテールが揺れる。
「あっ、お兄ちゃ、んんっ、ああんっ」
　完全に喘ぎ声。
　コドモだとばかり思っていた麻菜が、チンポを挿れられて悦がっている。
「あんっ、ヘン、麻菜ぁ、ヘン、だよぉっ」
　初めての麻菜には、快感をヘンとしか表現出来ないのだろう。
「麻菜、ヘン、じゃなくて、気持ちイイ、だよ」
　麻菜がコクリと頷く。
「はあんっ、気持ち、イイっ、あんっ」
　素直なのはいつもの麻菜らしい。
　チンポを抜き挿しする度、クチュクチュと音が聞こえてくる。
「麻菜のオマンコが気持ちよがって、音を立ててるよ？」
　わざと麻菜に聞こえるようにクチュクチュ鳴らす。
「いやぁ、んんっ、あ、あんっ」
　処女でもここまで気持ち悦いのか。何も知らない麻菜が演技をするはずはない。
「お、兄ちゃんっ、イヤぁ、漏れちゃい、そうっ」
　麻菜が大きく頭をふる。
「おしっこぉ、んっ、漏れ、ちゃうよぉ、ああんっ」
　初めてオマンコが気持ちイイと、そうな風に感じるのを聞いたことがある。
「大丈夫だよ、麻菜……」
「ああんっ、オマ、ンコ、が、あっ、ヘン、だもん、あんっ」
　舐めなくても、ピンク色の小さな乳首は勃ちっぱなし。
　快感なのは間違いない。
「お兄ちゃ、っ、麻菜、いやんっ、ダメぇ！」
　それを聞いても、グラインドを続ける。
　麻菜のオマンコは元々せまいのに、ギュウギュウ締め付けてくる。
「麻菜？　気持ちイイ？」
「わかん、ないっ、ああんっ、ヘンっ、ああっ」
　ツインテールはもう乱れている。鼻と口の両方で呼吸する麻菜が、それまでギュッと瞑っていた目を開いた。
「あっ、ヘンっ、麻菜ぁ、ヘン、だよぉ、ああんっ」
　このままイカせられるかもしれない。そう思い、激しいグラインドを続けながら、乳首を舐めまわす。もう片方は、指で摘まんでグリグリと動かした。
「あんっ！　お兄ちゃ、ああんっ、ヘンっ、麻菜ぁ、ヘンっ、ああんっ！」
　大きな声を出した次の瞬間、ビクビクと体を震わせた麻菜から力が抜ける。
「麻菜？　イったの？」
「はぁ……。ん……」