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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第32章 麻菜のヒミツ
こんな時にと不思議ながらも、部屋の隅にあったペンケースを渡す。
麻菜は一度両手を止め、ペンケースの中から子供らしい装飾の太目の万年筆を出した。
「あんっ」
万年筆をオマンコに当てた麻菜が、体をビクリとさせる。
「何で、ペンケースに?」
オナニー道具なら、普通は部屋に置くだろう。
「だっ、てぇっ、学校、でもぉ、たまにっ、するからぁ」
正直驚いた。
男なら学校のトイレで、ということはあっても、女のコもするなんて。
「学校の、トイレでしちゃうの?」
「う、うんっ、あんっ、だってぇっ、友達と、エッチなっ、話の後ぉ、お兄、ちゃんのことっ、思い出し、ちゃうからぁ」
俺のことを考えながら、学校のトイレでもオナニーするなんて。感無量だ。
これからは、もっとこまめにセックスしてあげた方がいいのかもしれない。でもセックスとオナニーは別物。
まだ11歳の麻菜が、どう思っているのか解らない。
「んんっ、はあっ」
麻菜が万年筆を、オマンコの入り口に擦り付ける。
その度にクチュクチュという音がして、麻菜は時折背中を反っていた。
「あっ、んっ、ああんっ」
乳首を弄りながら、万年筆を動かす。
俺だってもう勃起して、ジーンズがキツイ。でもここでチンポを出したら、麻菜のオナニーじゃなくなってしまう。もう少し我慢。
「んっ……。はあっ」
充分に擦り付けると、自分の密で濡れた万年筆を麻菜がオマンコに差し込んでいく。
さすがにチンポと比べたら、細すぎるだろう。それでも麻菜は気持ち悦さそうな溜息。
「あっ、んんっ」
万年筆のふたにはシャツなどに留める出っ張りがある。それを使って、中を刺激しているようだ。
抜き挿しを始めると、グチュグチュという音。
見られていることにも、感じているんだろう。なんていやらしい5年生だ。
「あんっ、はあっ」
でもいつものように、俺のことを思ってのオナニーだと思うと、それがまた可愛い。
「んっ、お兄っ、ちゃんっ、ああっ」
セックスは俺が教えてしまった。知らなければ、せめて乳首やオマメを触るだけのオナニーだったただろう。処女が中に何か挿れるなんて、怖くてしないはず。
「あっ、はあっ、ああんっ」