この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater8.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第32章 麻菜のヒミツ
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
でもいやらしすぎる。こんな小さな体で、異物を挿入するオナニーを覚えるなんて。
万年筆を回しながら、抜き挿ししている。段々と深くなって、俺からははっきり万年筆だと解らないくらいだ。
「んっ、お兄、ちゃんっ、ああっ」
今はここにいる俺を呼んでいるんじゃなくて、妄想の世界の俺とセックスしている。
それもまた悪くない。
「あっ、あっ、イイっ、んんっ」
麻菜は全身をビクビクと震わせている。
妄想と道具があれば、その道具の大きさなんて関係ないのかもしれない。
でも麻菜は、何か中に入れることには抵抗がなさそう。
それなら今度何か用意して、と俺も妄想しながら麻菜のオナニーを鑑賞していた。
「お、兄、ちゃん、あんっ」
白い肌が、今は薄っすらとピンク色。そんな色っぽい全身をじっくりと眺められるなんて、滅多にない。
「麻菜。可愛いよ」
「ヤんっ、ああんっ」
麻菜は腰を激しく動かして気持ち悦さそう。
声はもっと抑えるだろうが、小学校のトイレで、こんなことをしているなんて。
でもいやらしい体にしてしまったのは、セックスを教えた俺にも責任がある。
「あっ、はあっ、んんっ」
グチュグチュと繰り返される音に、本当は俺も堪らない。
麻菜が俺の腕を掴んで来た。
「お兄っ、ちゃんっ、あんっ」
麻菜が今いるのは、妄想と現実が混じった世界だろう。
俺のことを考えながらオナニーして、俺に見られている。それにここはベッドの上。学校のトイレとは違う。
「もっ、ああっ、麻菜ぁっ、ああっ」
頭を振る度に、ツインテールが激しく揺れる。
「ヤんっ、もっ、あんっ、イクぅっ、はぁっ……」
万年筆は奥に入れたまま、麻菜は痙攣したように体を震わせた。
俺の腕を掴んでいた手も一瞬強くなって、弱々しくベッドに落ちる。
「んっ……。お兄、ちゃんっ……」
荒い息。
こんな風に麻菜がイクところを見られるとは、思ってもいなかった。
「気持ち悦かった?」
「イジワルぅっ……」
麻菜が万年筆を抜き、ティッシュで拭く。
「ちゃんと消毒しないと、ダメだよ?」
「消毒?」
俺は部屋にあったケガ用のオキシドールで拭くと、ペンケースに戻した。
さて。次は俺の出番だ。
![](/image/skin/separater8.gif)
![](/image/skin/separater8.gif)