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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第32章  麻菜のヒミツ


 ここでのセックスだって、毎日出来るわけじゃない。
 俺の母親は看護師で、出勤時間が不規則。父親は、普通の会社員。
 両親ともいない時間にしか、麻菜とセックス出来ない。
 今日は、母親がいないからチャンスだ。
 俺は服を脱いで、麻菜を押し倒した。
 麻菜の小さな体と体温を感じる。
「あんっ」
 さっきは、自分で弄っていた乳首をしゃぶった。
 オナニーの余韻なのかチンポをしゃぶっていたせいからなのか、ツンと尖っている。
「んんっ、はあっ」
 口の中で乳首を転がす。その度に麻菜はビクビクと体を震わせた。
「あっ、あんっ」
 様子は見えないが、首を振っているらしい。
 息もまた乱れてきて、オナニーよりは気持ち悦いだろう。
「んんっ、お兄っ、ちゃんっ」
 復活したチンポは、麻菜のお腹に当たっている。
 麻菜は悦がりながらも、両膝を立てて俺を待っているようだ。
「麻菜? 欲しいの?」
「うんっ、お兄、ちゃんのぉっ、早くっ、挿れてぇっ」
 麻菜は稚拙なオナニーとチンポをしゃぶったことで、もう火が付いてしまったらしい。口の中に出したのも、そのひとつかも。
「ねえっ、んんっ」
 そんなにねだられると、俺だって麻菜のオマンコを味わいたい。
「麻菜。起きて」
「えっ?」
 麻菜が寝ていた場所に、俺が転がった。
 戸惑う姿も可愛い。
 麻菜のオマンコは、さっきからクチュクチュいっている。もう準備はOKだろう。
「麻菜。膝でたって、跨ってごらん?」
「お兄ちゃんに?」
 解らない麻菜の手を取って、俺に跨らせた。
「んんっ」
 チンポがオマンコに触れ、麻菜がビクンっとする。
「それを、自分で挿れてごらん?」
「えっ……」
 最初は正常位。海ではバックでやったが、これは初めて。
「騎乗位っていうんだよ」
「キジョウイ?」
「ほら。チンポの根元を持って」
 麻菜が言われた通りに小さな手で掴む。
「オマンコに挿れて、そのまましゃがんでごらん?」
「えっ……。うん……」
 麻菜は、恐々とチンポの先を挿れてみる。
「んんっ、はあっ」
「全部挿れたら、凄く気持ち悦いよ……」
 俺の言葉に誘われるように、麻菜は少しずつ体を沈めていった。
「ああっ、んっ、あんっ」
 麻菜には初めての衝撃だろう。
「んっ、お兄、ちゃんっ、はあっ」


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