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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第34章  麻菜の憂鬱


 俺の中ではまだ麻菜は子供で、そんな事考えていないまま。
 今だって考え無しに、中出ししてしまった。
 麻菜が妊娠? 五年生で?
 でも、逃げる気は無い。
 産むか産まないかは両家。特に麻菜の両親にも、意見を聞かなければ。
 二人だけで済ませられる、問題ではない。
 俺はすぐに大学を辞めて、就職してもいい。大卒の方がいいと言われれば、あと二年だからそうするし。
「お兄ちゃん?」
「麻菜。大丈夫だからな。俺がちゃんとする」
「お兄ちゃんには、どうしようもないでしょ?」
 麻菜の言葉に、呆気に取られてしまった。
「まだ、生理が始まらないの。クラスの半分くらいは、もう始まってるのに……」
「はあ?」
「麻菜が、小さいからかなぁ……」
 麻菜は学年が上がっても、一、二を争う身長の低さに悩んでいる。
「友達のお姉さんはね、小さいからか、生理が始まったのって、中学二年生なんだって」
 ホッとしたと言うか、気が抜けたというか。
 こうなったら、麻菜の生理が始まるまでは中出ししてやる。そう思ってしまった。
「さっきのは、何ていう体位?」
 麻菜はやたらと体位の名前を聞きたがる。多分、エッチ話仲間に自慢するんだろう。誰にも話すなと、言ってあるが無駄。
「対面座位かな」
「タイメン、ザイ?」
「そんな感じ」
 何だか麻菜は満足げ。中出しの事も、気にしていない様子だ。
「だったら。よいしょっ」
 麻菜を持ち上げて、四つん這いにした。
 その様子だけでもいやらしい。
 麻菜の前にあぐらをかき、萎えたチンポをしゃぶらせる。
 さっきの生理の話で、すっかり萎えてしまった。でもそれは、俺が真剣に考えている証拠だ。
「はぁ……。ふぅ……」
 麻菜は息をつきながら、チンポをしゃぶっている。
 萎えていたうちは全体が口に入るが、大きくなると咥えられるのは半分程。その分、根元は小さな両手で擦ってくれる。
 俺は手を伸ばし、麻菜のオマンコを弄った。
「はんっ……。んんっ……」
 チンポをしゃぶっているだけで、麻菜のオマンコはもう密が出ている。
 指を挿れるとビクビクと体を動かしながらも、しゃぶるのはやめない。
「はあっ……。ふうんっ……」
 そのうちに、オマンコからグチュグチュという音がしてきた。


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