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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第36章  オシオキ?


「この前麻菜に、イジワルされたから、そのオシオキ……」
「え……?」
「友達まで使って誘わせて。ラブホの前で、変態とか、言っただろう?」
 麻菜が思い出したように、口に手を当てた。
「でも……。今の麻菜には、オシオキにならないかもな……」
 箱の中から取り出したのは、ピンク色のローター。
 悩みながらも、ネット通販で買ってしまった。コードの先にスイッチが付いた、安易なもの。
「何? それ……」
「今ならビチョビチョだから、すぐ挿いるな……」
「えっ! ヤダっ」
 驚いた麻菜が、起き上がろうとするのを押さえた。
「ホラ。大丈夫だよ……」
 麻菜は本当にビチョビチョで、そこにローターを差し込んだ。
「コレっ、な、にっ?」
 動かないうちは、そんなに違和感は無いだろう。体は小さくても、チンポを咥え込めるほどオマンコだけはオトナ。
「どんな感じ?」
「何か、挿いってる、感じ……」
 そのままの感想。
「じゃあ、こうしたらどう?」
 俺は手元のスイッチを入れた。
「ヤんっ、はぁっ、んんっ」
 麻菜が悶え始める。
 こうやって鑑賞するのもいいが、全くオシオキになっていない気がした。
「どう? 気持ちイイ?」
「あっ、ヘンっ、はんっ、痺れ、てるっ、あぁっ」
 痺れて感じるのは、細かい振動のせいだろう。別に電気を流しているわけじゃ無い。
 ベッドに座り、麻菜の全身を眺めた。
「あんっ、んんっ」
 シーツを掴み、腰を揺らしながら喘いでいる。そんな様子を余裕で見られるのは、何かを使うしか方法は無い。
「あっ、お兄、ちゃんっ、んっ、はぁっ」
「気持ちイイだろう?」
 麻菜は今、完全にローターの虜。これなら、次はバイブも大丈夫かもしれない。
「あぁっ、はぁっ、あっ、んんっ」
 本当は、バイブにするか迷った。どんな体位でも抵抗の無い麻菜だが、流石にバイブはグロテスクかもしれない。そう思い、最初はピンクのローターにしただけ。
 さっき俺が見ていたのも、エログッズのサイトだ。
 麻菜が抵抗しなければ、もっと先へ進めるかもしれない。
「あっ、はぁっ……」
 一度スイッチを切ると、甘い溜息。すぐにスイッチを入れた。



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