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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第36章 オシオキ?
「乗って……」
「ん……」
俺の肩に掴まり、膝で立つ。そのまま体を沈めると、密のお蔭ですぐにチンポを飲み込んでいく。
「あっ、はぁっ……」
ギュッと目を閉じた麻菜が、溜息を漏らす。
乱れたツインテールも、俺には興奮材料になってしまう。
小柄な麻菜の中は、狭くてキツイ。勃起はしていたが、益々煽られていく。
「んんっ……」
「麻菜、動いて?」
軽く頷いてから、両足をついて体を上下させる。麻菜の体では、開脚状態にならないと動けない。
「あぁっ、はぁんっ、ヤぁんっ」
「麻菜。目、開けて? 顔、見せて?」
「う、うん……」
麻菜は懸命に目を開けようとするが、またすぐに閉じてしまう。
上下を続けながら、頭を振っている。そんな様子も、可愛くて仕方ない。
「あぁんっ、凄っ、あんっ」
今度は、グチュグチュという音が間近で聞こえていた。
年齢なんて関係ない。たった10歳の歳の差。麻菜がもう少し成長すれば、大っぴらに恋人だと言えるようになる。それまでは、密会のように会えばいい。
「はぁんっ、お兄、ちゃんっ」
俺も軽く膝を立て、下から突き上げた。
「あぁんっ!」
突き上げる度に、肩に掴まる手に力が入る。
「あぁっ、んっ、あんっ」
お互いの息遣いが、荒くなっていく。
麻菜の乳首は真っ赤になり、硬く尖っていた。それが俺を感じてだと思うと、やっぱり嬉しい。
「あっ、ヤぁっ、んんっ、お兄っ、ちゃんっ、麻菜ぁっ」
顎を上げた麻菜が、切なげに言葉を漏らす。
「いいよ。イっても」
「んっ、ヤぁんっ、はぁっ」
快感を手放すのが、惜しいんだろう。でも今晩は、これだけでは終わらせないつもり。麻菜も明日学校だが、俺も麻菜が欲しくて堪らなくなっていた。
「一度、イっていいから……」
一度というのを理解したのか、麻菜の動きが激しくなる。
「あぁんっ、んんっ、はぁっ、あっ、お兄っ、ちゃんっ! あぁっ……」
全身をビクビクと震わせると、中まで締め付けられた。
「はぁっ……。んっ……」
倒れ込んでくる小さな背中に、腕を回す。暫く抱きしめてから、そっとベッドへ寝かせる。
全身が、湯上りのようなピンク色。その体を抱きしめるように、添い寝をした。
「お兄ちゃん……。イってないでしょ?」