この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第36章  オシオキ?


「乗って……」
「ん……」
 俺の肩に掴まり、膝で立つ。そのまま体を沈めると、密のお蔭ですぐにチンポを飲み込んでいく。
「あっ、はぁっ……」
 ギュッと目を閉じた麻菜が、溜息を漏らす。
 乱れたツインテールも、俺には興奮材料になってしまう。
 小柄な麻菜の中は、狭くてキツイ。勃起はしていたが、益々煽られていく。
「んんっ……」
「麻菜、動いて?」
 軽く頷いてから、両足をついて体を上下させる。麻菜の体では、開脚状態にならないと動けない。
「あぁっ、はぁんっ、ヤぁんっ」
「麻菜。目、開けて? 顔、見せて?」
「う、うん……」
 麻菜は懸命に目を開けようとするが、またすぐに閉じてしまう。
 上下を続けながら、頭を振っている。そんな様子も、可愛くて仕方ない。
「あぁんっ、凄っ、あんっ」
 今度は、グチュグチュという音が間近で聞こえていた。
 年齢なんて関係ない。たった10歳の歳の差。麻菜がもう少し成長すれば、大っぴらに恋人だと言えるようになる。それまでは、密会のように会えばいい。
「はぁんっ、お兄、ちゃんっ」
 俺も軽く膝を立て、下から突き上げた。
「あぁんっ!」
 突き上げる度に、肩に掴まる手に力が入る。
「あぁっ、んっ、あんっ」
 お互いの息遣いが、荒くなっていく。
 麻菜の乳首は真っ赤になり、硬く尖っていた。それが俺を感じてだと思うと、やっぱり嬉しい。
「あっ、ヤぁっ、んんっ、お兄っ、ちゃんっ、麻菜ぁっ」
 顎を上げた麻菜が、切なげに言葉を漏らす。
「いいよ。イっても」
「んっ、ヤぁんっ、はぁっ」
 快感を手放すのが、惜しいんだろう。でも今晩は、これだけでは終わらせないつもり。麻菜も明日学校だが、俺も麻菜が欲しくて堪らなくなっていた。
「一度、イっていいから……」
 一度というのを理解したのか、麻菜の動きが激しくなる。
「あぁんっ、んんっ、はぁっ、あっ、お兄っ、ちゃんっ! あぁっ……」
 全身をビクビクと震わせると、中まで締め付けられた。
「はぁっ……。んっ……」
 倒れ込んでくる小さな背中に、腕を回す。暫く抱きしめてから、そっとベッドへ寝かせる。
 全身が、湯上りのようなピンク色。その体を抱きしめるように、添い寝をした。
「お兄ちゃん……。イってないでしょ?」


/592ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ