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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第37章  引っ越し


 ベッドに飛び乗る麻菜と入れ替わりに、俺もシャワーを浴びてきた。
 麻菜を抱きしめ、ベッドでもつれ合う。
「お兄ちゃん……」
 また、ねだるような声。
 もう麻菜のことは分かっている。
 ベッドヘッドに寄りかかって座ると、すぐにチンポをしゃぶってきた。
 ツインテールを解いているから、いつもと違う雰囲気。それに会うのは一週間振り。
 すぐに勃ち、麻菜の口に全て収まらなくなる。
「んんっ……。はぁっ……」
 五年生で、特技はフェラ。
 麻菜には言わないでおこう。誰に話すか分かったもんじゃない。
 以前より悦いと感じるのは、離れていたせいだろうか。
 チンポに舌が絡んで、そのまま抜き挿しされる。根元は手で擦られ、すぐに高められてしまった。
「麻菜っ。出すよっ……」
 返事を待つ余裕もなく、口内に放出してしまう。
 それを見せながら飲み込み、残滓を舐めた麻菜が笑顔を見せる。
「上手くなった? 練習したからぁ」
「練習……?」
「うん。フランクフルトとかぁ、小さいけどソーセージとかぁ。ネットで観て」
 何も言えなくなってしまう。
「新しい学校の子達ね、ケイケンがない子ばっかりなのぉ。だから、麻菜が色々聞かせてあげてるんだぁ」
 やっぱりか。
 以前は先に経験したコがいたせいで、麻菜は耳年間になっていた。オマンコやチンポなどと、平気で口にするのはそのせい。
「バレたら、別れるからな」
「うん。分かったぁ」
 笑顔のままの麻菜を押し倒した。
 軽いキスをしてから耳元へ。いつもの手順。同じじゃないと、離れていた間の浮気を疑われそうだったから。
「んっ……」
 でも、今日は既に全裸。首すじを辿り、乳首をしゃぶった。
「あんっ」
 もう一方を指で摘まみながら、同時にオマメも弄った。
「あぁっ、んんっ」
 チンポをしゃぶっただけで、もう濡れている。
「お兄、ちゃんっ、欲し、いっ、はんっ」
 麻菜がオナニーをしているのは知っていた。それだけじゃ、物足りなかったんだろう。


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