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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第41章 02 お野菜大好き?
「ミナミちゃん」
口にあったミナミの手を外すと、イヤイヤというように首を振る。それを見てすぐ、乳首をしゃぶった。
「あんっ」
この声は、隣の席に聞こえたかもしれない。
チュパチュパと音を立ててしゃぶると、ミナミの体がビクリと反応する。
こんなホールのソファーのせいか、俺も勃起してしまう。
スベスベの肌に手を這わせながら、もう一方の乳首もペロペロと舐めた。
「あぁっ、お兄、ちゃんっ」
俺がこんな可愛いコを悦がられているのは、一種の自慢で満足感も得られた。
でも、これだけじゃ足りない。
「ミナミちゃん? 二人切りに、なれないの?」
今回は俺から切り出す。
「うん……。“内緒のお部屋”? “最後のお部屋”?」
ミナミがドレスを直してから黒服を呼び、俺が選んだのは勿論“最後のお部屋”。
“最後”だから、最後までなんだろう。
テーブルの上のものが運ばれ会計をし、案内の黒服が来て立ち上がった。
黒服に言ってから、ミナミと“最後のお部屋”へ行く。
思った通り、広くてベッドのある部屋。
部屋やベッドなどは可愛いのに、隅にはまた拘束器具。
ロリちゃん相手に使うのかと思うと、可哀そうになる。
でも、もしかしたら。
ロリちゃんも拘束されるのが好きかもしれないと考えていた。