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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第41章  02 お野菜大好き?


「お兄、ちゃん……?」
 自分でも、内部を広げていく感覚は分かる。
 ミナミが、切なそうに抱き付いてきた。
「あんっ、はぁっ……」
 内部で大きくなるのを感じたんだろう。
 首を振ったミナミの手に、力が入る。
「あぁんっ」
 挿入したまま体勢を変え、ミナミをベッドへ寝かせた。
 グラインドを始めると、小さな手がシーツを掴む。
「はぁっ、あぁっ」
 眉を歪めて、髪を乱す。
 それを見ているだけで、俺はすぐにでも出せそうだった。
 こんなに可愛いロリちゃんが、俺の挿入で悦がっている。
 それが刺激的すぎて。
「あんっ、お兄っ、ちゃんっ」
 陰毛が無いせいで、抜き挿しされるのもよく見えた。
 こんなコの内部に、自分のモノが入っていく。
 それにも煽られる。
「んんっ、はぁんっ」
 出した精液のせいで、グチュグチュという音がさっきより激しい。
 グラインドの度、白濁が漏れるのも分かる。
「あぁっ、やぁんっ」
 ピンク色になった体に、紅く熟したような可愛い乳首。
 それは全部、俺が与えている快感のせい。
「あんっ、お兄ちゃっ、んんっ」
 白いシーツに乱れた黒髪。
 高揚する顔。
 そんな様子を見過ぎたせいで、俺はすぐに限界。
「ミナミちゃんっ、ごめっ、んっ、はあっ……」
「んんっ……」
 奥深くで止め、放出してしまった。
「お兄、ちゃんっ……」
 切なそうなミナミの声を聞き、チンポを抜く。
 同時に、二回分の精液が溢れてくる。
 枕元のティッシュでチンポを拭き、ソファーから野菜の入った麻袋を持って来た。その中身を、ミナミの横にぶちまける。
 ミナミの様子と横の野菜が、エロティシズムを感じさせた。
 中にあったのは、少し太い松茸のようなもの。
 形はチンポに似ていて、硬さも長さも充分だった。
 それに密や流れ出た精液を塗り、ミナミに突っ込む。


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