パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第41章 　02　お野菜大好き？

「あんっ、んっ、はぅんっ」
　膝を立てたミナミが、腰を動かしている。
　セックスしている気分らしい。
　本当にセックスしながら、ちゃんと乳首をしゃぶるのは難しい。
　グラインドに集中して、片手間のようになってしまう。
「あっ、はぁっ、はぁっ、はぁんっ」
　片手が空いているから、もう一方も指先でグリグリと弄る。
　口内の乳首は硬く尖っていて、全体に舌を這わせた。
　たまに強く吸うと、喘ぎながら体がビクンと跳ねる。
「あんっ、お兄っ、ちゃんっ、はぁっ、はぁっ」
　チンポを擦るミナミの手が、速くなってきた。
　お互いに感じている感覚がいい。
　セックスと同じ。
　挿入だけがセックスじゃない。
　そう思いながら、キノコの抜き挿しと乳首への愛撫を続けた。