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悠一郎の独り言
第6章 2017年11月15日(水)22:31
その後は、一緒に珈琲を飲みながら少しおしゃべりをして私は絵を描き始めました。
人が書くのを見るのも好きらしく、私が嫌ではなければ見ていたい言われ、私は承諾しました。
少しでも、沙羅さんといたかったからです。
最初は緊張して上手く色をだせなかったのですが、集中すると彼女の存在も忘れて描くのに専念してしまいました。
これも私の悪い癖ですね。
もう少し話をしながら描けたらと思います。
それでも時間が過ぎるのはあっという間で、16時半になりました。
その時間は彼女と別れる時間です。

「あっ…明日も…来ますか?」

今日は頑張って聞いてみました。
心臓がバクバクして倒れそうでした。

「明日は、画材を忘れずにもってきますね」

そう言って、帰っていきました。
その後姿を見ながら

好きなんだな

と実感しました。
まだ数回しかあっていな彼女に好意を抱くのはおかしいのかもしれません。
だけど、好きだなと思ってしまったんです。
もしかしたら会った時から好きだったのかもしれません。
ひとめぼれでしょうか?
こんなおぢさんに好かれて困るかもしれませんけど…
そういえば、沙羅さんの歳を聞くのを忘れました。
女性に歳を聞くのはタブーですよね。
ですが、歳の差を考えると知っておかなければいけない気がします。
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