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第1章 家に彼が来た～姉妹と同棲

｢どうして酒を隠すんだよぉっ！｣

お姉ちゃんを張り手が襲う。


『真面目に聞いてほしいのよ、』


｢聞いてやんねーよ、下等生物がよおっ！｣


｢早く酒を出せよ！｣

泣きながらお酒を出した。


アソコを引っ張りながらクチュクチュし始めた。


『アーッ、アーッ…アアッ・・・。』


｢お前はなあ、お金持ちのお嬢様かもしれないけどなあ、俺は婿養子様なんだよお！
俺の気持ち考えたことあるかあ？｣

ペシッペシッ


｢ほらほら、あえぎタイムだぜ｣


『あんっ、あん、あん』


『もうこんなのいや～。もうやめてよ～。』

バチん
顔に手が

足を肩にかつぐ


「うっきつい、いいなあっ」


『ああん、ああ・・・。』


｢出すぞ。｣

そのままおわった。

何て自分勝手な。

お姉ちゃんは恐ろしくて今日も妊娠を言い出せなかった。

変わってくれるかな。
暴力さえなかったら・・・。

お姉ちゃんは身ごもった命を諦めて、お兄ちゃんと離婚するのを迷っていた。