この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
萌のお姉ちゃん
第5章 お姉ちゃんの結婚生活
「息子は近くの医学部に通っているんだ。
落ち着いたらここから通うことになっているんだ。
本格的な話し合いになると思う。
わかってほしい。」
『奥さんとはどういう・・・?』
「会っていないからわからないけど、また跡取りの話になったら会うことになる。君もだ。」
・・・ほんとうに広い家だ。三世帯住宅だろうか。
医院があり、駐車場があり、居住区は私でもいったことのないところばかり。
お父さん夫婦の家、渡り廊下でここと繋がっていて、ここも二階建ての家になっている。
こんなに誰か住んでいるの?
と思っていたけど、息子が住むなら謎がとけた。
仲がいいので母屋に三男も住むことになっていた。
『一気に男の園ね。』
「防音になっているから、いくらあえいでも大丈夫だよ。」
『色々ごめんなさいね・・・あなたに息子さんがいてくれてよかった。』
「じゃなかったら弟の医院になるからね。」
「父さんは大変だよ、あと二人医師を育てなきゃいけないんだから。」
落ち着いたらここから通うことになっているんだ。
本格的な話し合いになると思う。
わかってほしい。」
『奥さんとはどういう・・・?』
「会っていないからわからないけど、また跡取りの話になったら会うことになる。君もだ。」
・・・ほんとうに広い家だ。三世帯住宅だろうか。
医院があり、駐車場があり、居住区は私でもいったことのないところばかり。
お父さん夫婦の家、渡り廊下でここと繋がっていて、ここも二階建ての家になっている。
こんなに誰か住んでいるの?
と思っていたけど、息子が住むなら謎がとけた。
仲がいいので母屋に三男も住むことになっていた。
『一気に男の園ね。』
「防音になっているから、いくらあえいでも大丈夫だよ。」
『色々ごめんなさいね・・・あなたに息子さんがいてくれてよかった。』
「じゃなかったら弟の医院になるからね。」
「父さんは大変だよ、あと二人医師を育てなきゃいけないんだから。」