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萌のお姉ちゃん
第7章 離婚騒動決着の時〜幸せ手に入れて
「じつはね。学会はなかったそうだ。フィンランドの研究機関に問い合わせた。」


「そんなことまで!息子の行動が信じられないんですか?」


「ひかるの足跡をたどってみると、モン・サン・ミシェル、ニース、ベルサイユ・・・フランス観光のようだね。」


「どうしてそれが!」


『町子さんがフェイスブックに毎日二
、三回写真つきであげているわ。』


「お、お前なにしてんだ・・・!」


「だって、お友達にお知らせしたくって・・・。」


「これじゃあ言い逃れできないよ!町子のせいだぞ。」


『みにくいわねー。どうなさるの?別れるの?』


「だから、付き合ってないから。」


『これを見て。』

・・・私と啓ののいないある日の昼下がり。

ベッドルームの動画。

若先生と町子。
部屋に入ってくるなりキス、服も行きなり脱いで・・・慣れてるわね。

ベッドに横になり愛撫。

反対に町子さんが先生を愛撫。


『あ、町子さんに先生が入っていくわ!』

・・・みな、凝視できなかった。


「ああん、いいわあ、ひかる!」

むなしく声が響き渡る


「いく、いくよ?」


「中に出して!赤ちゃん生みたい!」


「わかった!」


『!!中に・・・。これ、決定打でしょう。』


『私のことを怖いと思ってくださって結構。私は・・・自分を守らなければなりませんから。』


『あとは弁護士と話してください。
私は・・・2階のあいているお部屋に移ります。』


「お父さん、町子は解雇?」


「そうだな。本日限りで解雇。」


「そんなあ。父さん!町子になんの非があるの?」


「え?わからないのか?不倫だよ!!どうするかは来週聞こう。」

あくまでしらを切るつもりだ。

それ以来志乃は2階にうつった。
先生と話もしなかった。家事は次男の嫁が来てくれた。

夜になるとそっと啓がやってきて、そっとセックスをして、自分の部屋に帰った。



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