この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
週末の逢瀬
第4章 情事

力の抜けた私をソファにそうっと横たえて、尚人は「ごめんね、より。俺も限界」とモノをあてがった。

頭では、まってもうむりむりだめ、と叫ぶけど声にならない。
ゆっくりと押し広げられ、小さく喘ぐ。
根元まで押し込むとそのまま尚人が息を吐いた。
その表情と溜め息の振動に私のそこがヒクつく。

尚人の腰がびくっと動き、「だめだよ、より。手加減できなくなる」と呻いた。

そんなこと言われても私は彼のこのやるせない表情と声がいちばん好きなのだ。

ゆっくりと尚人が腰を前後させる。久しぶりの圧迫感が苦しくて大きく息をする。でもこの苦しさが気持ちいい。尚人の形を隅々まで噛み締める。
段々と尚人のそれと私のそこが馴染んできて、力みを逃すようにしていた私の呼吸があ、あぁ、というよがり声に変わっていく。

その声を聞いて大きくゆっくりとした挿入から、深く入れたまま小刻みに奥を突く動きになった。

/27ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ