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化粧彫り
第2章 初秋
…prologue…
私は高校3年生の秋を迎えた。
父が私の身体に彫り込んだもの…
化粧彫りと言って普段の生活を送っているだけでは何も変化はないのだが
熱いお風呂に入ったり、激しい運動をして体温が上がったりすると
彫り込んだ部分が赤く色を浮かび上がらせてくる彫り方だった。
私の身体が熱く燃えると右の背中から脇腹にかけ大輪の牡丹が花開き
花弁が右の乳房と腹部…内股…秘部に零れ落ちる。
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