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愛されたいから…
第3章 イルマと南郷と律子
俺の指先でコリコリとして来たリッちゃんの乳首を俺が回すように撫でてみるとリッちゃんが

『ぁ…、あぁ…。』

と少し身体を震わせて硬くしていく感じだった。

『なるほどね。大体感覚は掴めた。』

『もういいの?まさかまんこまで見せて触らせろとか言わないよね?』

『まんこの描写は倫理に引っかかるから要らん。』

そう言いながらも俺はまだ硬くなったリッちゃんの乳首を好奇心から指先で弄んでいた。

『うぅん…。』

甘えた声を出すリッちゃんが俺を見上げて大きな目を更に大きく見開いて口元を少しだらしなく半開きにさせながら耳まで真っ赤にして俺を見ていた。

そんな風に可愛い顔に変わっていくリッちゃんを見ながら俺は

これって…、例の欲情する顔って奴じゃないのか!?

とそんな事を思ってから、一気に俺も顔が赤くなるのを感じていた。

俺って、こんなとんでもない顔をあの南郷さんに見せたんだ!?

俺に欲情する顔のリッちゃんに対してより、俺はそっちが頭を過ぎり、俺は恥ずかしさで死にそうなくらいに動揺をしていた。

やばい…、どうしよう…?

もう目の前のリッちゃんより、俺の頭はここには居ないはずの南郷さんの事でいっぱいになる。俺のそんな変化にリッちゃんが俺の膝に手を置いて

『イッちゃん?』

と聞いて来た瞬間、ガチャッという音を立ててリビングの扉が開いていた。リッちゃんが慌てて

『いゃん…。』

と自分の胸を自分の手で押さえて俺の股間に頭を埋めて来た。顔を上げた俺が見た先には何故か気まずい顔をした南郷さんがいて

『連絡も無しにすみません。出直して来ます。』

と言って俺達に背を向けてリビングから出て行った。

なんで南郷さんが!?いや…、鍵は渡していたから…、だけど、えーっと…!?

パニックのまま俺はリッちゃんを押し退けてから南郷さんが出て行ったうちの玄関を飛び出していた。俺が見るとマンションの廊下の突き当たりにあるエレベーターに南郷さんが乗り込むところだった。

『待って!』

そう叫んでから俺はエレベーターに向かって走っていた。閉まりかけたエレベーターのドアにギリギリで手を挟んでドアを開かせてから俺は無理矢理にエレベーターに乗り込んでいた。
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