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喝采
第10章 我、深き淵より御身に祈る
 コンクール本選当日は朝から激しい横殴りの雨が降っており、傘を差していても服はずぶ濡れだった。キャリーケースに入れたステージ衣装が濡れないよう、できる限り身体に引き付けて運ぶ。それでももしかしたら濡れてしまうかもしれない。早いところ楽屋で衣装を出さないと――。

 だがあと少しで本選会場に到着するというところで、雫石の記憶は唐突に途切れた。
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