この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
埋み火
第2章 熾し火
 賢治は間接照明の中で霧子の大切な部分を間近に見ることができた。

 色白のわりにこういう部分は少し色素が強いのか、とかつての想像とは違う色だったが少しも落胆などはない。

 いろいろ女を抱いてきたので賢治はそういう個人差はよく知っていたから「霧子はこういう色か」と思っただけで、両手で尻をしっかり抱え、霧子の秘唇全体を夢中で舐め回し、舌を挿し入れたりしながらべちゃべちゃと水音を立てて蜜をむさぼった。


「はぁ……おいしいよ、霧ちゃん」


 欲を言えばもっと霧子の愛液からはメスの匂いがしてもよいのだが、まさか霧子が普段から自分の匂いを気にしてデオドラントソープを使っているということも、そんな商品が世の中にはあることも賢治は知らない。

 体質的にあまり匂わないのだろうと思って舐め終えた。


(口でもしてもろたし、アソコも舐めたし)


 しばし霧子の胸に顔をうずめたり首筋に舌を這わせて楽しんだあと、賢治は床に脱ぎすてあったジーンズの尻ポケットに入れた財布からコンドームを取り出し、上機嫌で袋を破る。

/163ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ