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埋み火
第2章 熾し火
「ああ、あぁっ、霧ちゃん、イくよ!」

「いやぁ、はぁぁン!」


 霧子は激しく突かれ大きな喘ぎ声を出した。」
 
 いつものように「廊下に声が漏れないかしら」と思ったものの、部屋じたいも広く、高級なホテルなのだからこの程度の声は外には聞こえないだろう。


(そろそろ私たちも汐留のホテルで覚えられてるだろうなぁ、ほんと、声は小さくしなきゃ)


 自分の中で別な男が絶頂を迎えたというのに、またそんなことを考えている自分がおかしかった。
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