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埋み火
第1章 忍び火

そして霧子の手は腰から下へとうつり、屹立したものに届いた。
これほどたくましく熱を帯びてそそり立っているのに、皮膚は優しく柔らかい。両手を添えると、既にカウパー液が溢れかえり垂れてきている幹をしごきあげた。
(強く握りすぎても、痛いのよね)
ぬるぬるした液が白く細い指に絡み、なおかつ乳首を舌で転がされ続けて博之が「あっ」とかすれた声で叫び二度大きく体を痙攣させた。
「やだ、どうしたの」
驚いて博之の顔を覗き込む。
「いや、ああ、蕩けるよ……」
「気持ちいいのね?」
「うん。もっとして」
目をつぶり、幸せをにじませた声で博之が霧子の頭を撫でた。
これほどたくましく熱を帯びてそそり立っているのに、皮膚は優しく柔らかい。両手を添えると、既にカウパー液が溢れかえり垂れてきている幹をしごきあげた。
(強く握りすぎても、痛いのよね)
ぬるぬるした液が白く細い指に絡み、なおかつ乳首を舌で転がされ続けて博之が「あっ」とかすれた声で叫び二度大きく体を痙攣させた。
「やだ、どうしたの」
驚いて博之の顔を覗き込む。
「いや、ああ、蕩けるよ……」
「気持ちいいのね?」
「うん。もっとして」
目をつぶり、幸せをにじませた声で博之が霧子の頭を撫でた。

