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埋み火
第2章 熾し火
(この白い肌があのころは欲しかったなぁ。でも霧ちゃん、唇も色っぽいし昔よりオッパイもデカくなっとるな)


 両の乳房をわし掴んで真ん中に寄せ、くっきり深くなった谷間に鼻っ面を埋める。

 餅のように白く柔らかいが、それでいてあまりいろいろな男に揉みしだかれてきたようにも見えない。

 霧子が男に触れられる緊張で体をこわばらせているからだ。


(今まで何人くらい、男はいたんかな)


 甘い汗の香りがする谷間も舐めまわしながら、これは男好きのする肌だ、と賢治はほくほくした。


(こんなむちむちしたエッチなカラダ、暴力振るって逃がすなんて旦那はアホやな。俺やったら溺愛して毎晩こってり堪能するわ)


 早く挿れたい。

 だがまずはこの柔らかい乳房を楽しもうと賢治は思った。

 霧子の肩に手をかけ、性急に体をひっくり返してうつぶせにさせるとブラウスを脱がせてブラのホックをはずす。


「おっと、つけたままやと痛いね」


 昼間に買ってやったバレッタをぱちんと外して、それはサイドテーブルに置いてやる。

 まとめられていた柔らかい黒髪がシーツの上でほどかれ、広がる。
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