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記憶の彼方に眠る恋
第6章 両親の決断、紗友莉たちの苦悩
 約束どおり、紗友莉と拓麻は、小さい頃によく遊んでいたという空き地へと行った。
 この日も決して好天とは言いがたかったが、幸いにも雨は降っていない。
 その空き地は、当時のまま、そこにあった。
 既に期限が翌週に迫ってきており、「このままだと拓麻と逢えなくなってしまうかもしれない」と思うと、胸がつぶれそうな思いの紗友莉。
 また、拓麻の両親と仲たがいしているということも、紗友莉の心に暗い影を落としていた。
 そんなこともあり、睡眠不足の日々が続いていた紗友莉は、立ちくらみがして、危うく転びそうになってしまう。
 紗友莉の異変を敏感に察知した拓麻は、かばおうと咄嗟に手を伸ばす。
 そのとき―――。
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