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乙女たちの精活(セイカツ)
第10章 乙女達のセックスストーリー
よっちゃん、ダーツいく?

あ、たまにはいいね。

ライングループ立ち上げといて主催がいないんじゃ困るじゃんね。

いくべいくべ!


敦がいく店は都内に5ヵ所ある。一ヶ所を拠点にし、大会を開いたりしている。

一番古くからお世話になっている、シナモンという店にいった。

もとは倉庫。改装して広いバーにしている。ダーツやビリヤードも数台置いている。

おやっさん、ご無沙汰してます。ああ、敦によっちやん、一年ぶりくらいかあ?元気かあ?

はい、おやっさんも元気そうで。

おう、これからボウラードで勝負なんだ。じゃあな。おやっさんはビリヤードのプロだ。

俺ら十代の頃から世話になってる。


「じゃ、あ俺たちもやりますか。」

うまいからさあ、視線が集まるわけ笑


『あのー、教えてもらっていいですか?』

どう投げたい?手取り足取り意気投合ってやつ。

今回はは二人ともかわいい系。あらら胸でかっ
それが投げる邪魔してるんじゃ笑

2-2でやるか。俺たちのレベルは一緒。君たちは?

始めて半年です。週一で通ってるけど…

すごいね、練習してるんだね。

大会に出たくて。

じゃあさ、ライングループ登録してや、大会情報流してるからさ。

はい!

俺敦。おれはよっちやん。

えーっと美咲です。あたしはアリサ。


「どこの大学?」


『A学院1年です。』

おおっ。ちょっとトイレ。

よっちやん、どうする?おれおっぱい!アリサちゃんで、じゃあ俺は美咲ちゃん。今回は当たりだな♪

真面目な会になった。四人とも真剣にレッスンした。

閉店の時間になってしまった。この店閉まるの早いんだよな。おやっさん、年だから仕方ないさ笑


「おやっさん、またきます!レッスン頼まれたんで。」


「いつでもこいよー。」

酒も飲まずに六時間。よくやったよな。


「美咲、アリサ、送ってくから乗りな?」


『ありがとうございます。』

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