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乙女たちの精活(セイカツ)
第16章 ロン毛の精活〜壊れていく精神
さつきは迷っていた。心も。私が何とかしなきゃと思って圭さんのコンドーム普及活動も手伝ってきた。それなのに昔の女家にあげてセックスですか。私は彼女じゃないとも言われた。もう、どこにいってもいいでしょう。

とりあえずさまよってみようかな。午後5時。

昔一緒に共同生活してたよっちゃんが、面白いことしてるみたい。筋から流れてきた。

とりあえず電話してみた。


『よっちゃん、さつきー。ご無沙汰です。いくとこないんだけどさあ、一晩だけおいてくんない?』


「あのさあ、お前が以前いじめていじめてどん底に追いやったロン毛を預かってるんだよ。それでも来る図々しさって、ある?」


『えっ、それは、まずいよね。』


「ロン毛に聞いてみようか?お前、謝罪できるか?」


『はい、もちろんです。』


「もしもし。ロン毛だけど。」


『あっ、ロン毛?さつきです。以前は直せないほどの苦しみを与えて、すみませんでした。私もあれから圭さんに同じことをされて、ロン毛とおなじ手首にアイビーのタトゥー彫りました。本当にすみませんでした。できたら今日だけ泊めてほしいです。よろしくお願いします。』


「いいよー。あたしには意志がない、全部よっちゃんが決めるから。そのかわり、あたしと同じことして。」


『さつき?ロン毛が許した。あとは俺にしたがってもらうけど。それでいいか?』


『はい、0時になったら帰ります。』

とりあえずアジトに行った。
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