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乙女たちの精活(セイカツ)
第2章 恋愛精活(セイカツ)と結婚精活(セイカツ)
今日も会社とは違う男と女の顔で、あゆみの部屋で会う。

何食わぬ顔をして八木に抱かれるのだ。


「あー、あゆみ、中やわらかい、包まれてる。気持ちいいよ。」


『たくさん突いて奥でイッて!』

八木は何のためらいもなく奥深くに精子をねじ込んだ。


「あゆみ〜、言いつけ通り、ピル飲んでるか?」


『飲んでいるわ。』

(飲むはずないじゃん)

あくる日は元カレがやって来た。

とりあえずモノを挿す。


「あゆみ〜、イキ たい!あー、出るぞ!」


『出して〜濃いの出して!』


「いくぞ!はらめ〜、はらめよっ!」

ああっ・・・なかなかコウノトリ来ない。不妊なのかなあ・・・。


・・・コウノトリ・・・


『・・・やった!』

あゆみは妊娠検査を手に持って大声で叫んだ。ブルーのラインがくっきりとうつっている。


『妊活大成功!!』

笑いがとまらない。思った通りになった。


『勝った!私の勝ちよ!』


・・・・・・・・・


『八木さん、これ見て・・・』

陽性の妊娠検査薬。


「お前ピル飲んでるって・・・」


『でも、赤ちゃんできちゃった♪︎』


「マジかよ。」

(あー、萌になんて言おう。あゆみとも離れたくないしな、堕ろすのもかわいそうかな。それにしてもこいつピル飲んでなかったのか?)


『もう、親には言ってあるの。明日母が一緒に産婦人科に行ってくれるって。』


「ちょ、ちょっと待てよ、まだ結婚とか、そういう話も出てないじゃん?なんでたたみかけるの?」


『八木さん、逃げないでよ!週5のSEX。間違いなく八木さんの子供なんだから。』

とりあえず話し合いは産婦人科に行ってからすることにした。

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