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乙女たちの精活(セイカツ)
第4章 精活(セイカツ)の破たん〜浮気と本気
あゆみは精子が流れ出さないようにタンポンを入れた。
「こんなんで、赤ちゃん生まれても、やっていけるの?そもそも妊活で俺たち気持ちが離れてるじゃん。」
『かけてるのよ!一回一回に!真剣なの、今日、排卵日なのよ。お医者さんに行って調べてきたわ!何回でもしてほしいのよ!』
「今のお前、全然抱く気になれないよ。ため息つかれたし、家にいたくなくなるんだよ!」
そう言って、飲みに出てしまった・・・。
あゆみは落ち込まなかった。むしろ笑がこぼれていた。
『今日は4回中だし!しかも排卵日前から男達と10回はやってるわ。もう、妊娠しかないでしょ(笑)』
「こんなんで、赤ちゃん生まれても、やっていけるの?そもそも妊活で俺たち気持ちが離れてるじゃん。」
『かけてるのよ!一回一回に!真剣なの、今日、排卵日なのよ。お医者さんに行って調べてきたわ!何回でもしてほしいのよ!』
「今のお前、全然抱く気になれないよ。ため息つかれたし、家にいたくなくなるんだよ!」
そう言って、飲みに出てしまった・・・。
あゆみは落ち込まなかった。むしろ笑がこぼれていた。
『今日は4回中だし!しかも排卵日前から男達と10回はやってるわ。もう、妊娠しかないでしょ(笑)』