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第14章 てい付気に恋のこ 章61第

知らぬ間に開店時間を10分も過ぎている。




まじか……


全然気付かなかった…。



いや…でも、仕方ねぇな。



てか、このまま一旦中断して仕事しましょう……ってそんなん絶対に無理だ。




「あの……?」




首を傾げている男。



ハッとした桜が「あっ…」と声を上げている。




「ごめんなさいっ……!今すぐ──」



「すみませんお客さん、今日は臨時休業です」



「え……?」





え…?じゃねぇよ…


散々煽ってきて何言ってんだこいつ。



不思議そうな顔をしている桜に腹が立って、目を細めていると、男は「そうですか」と言って笑った。



そして、俺はその男に向き直る。




「すみませんね」


「いえいえ。また来ます」


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