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いつも隣に
第2章 春


「おっそーい!」


「すみません…。」



何故私が怒られなきゃいけないのだろうか。


私は入浴をすませ、隣の部屋の戸の前にいた。
隣の部屋、高宮皐月(タカミヤサツキ)。
公園で彼女と彼女の彼氏であろう相手と言い争っていたのを私が目撃してしまう。
彼女の顔を覚えていて、いざスーパーへ出掛けようと部屋の戸をあけると隣の部屋の前に彼女の姿が。
彼女が泣き崩れ私に抱きつき泣き終えた時、私の服に彼女の涙で流れたファンデーションとマスカラが着いていた。



と、まぁ…色々あって。





「まぁ、いいや。入って。」


「おじゃまします。」





すごい!可愛い!!
これが本物の女の子の部屋。




彼女の部屋は、家具やベッド主にピンクと白で統一されていて可愛い部屋になっている。
そして彼女の部屋着やスリッパもピンクと白。


スリッパは白いウサギの顔と耳がついたモフモフした可愛いもの。
部屋着は薄いピンクのヒラヒラしたネグリジェ。


彼女の部屋に入って第1に思ったこと。





すごい…。






若干、いや結構な確率で引いている自分がいた。

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