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ずっと傍に……
第33章 私の幸せ…
久しぶりの行為に、身体は軽く跳ねて息が上がる。
絡まる舌も、蕾を転がす指も止まることはない。
クチュクチュと淫らな音を立てながら、甘い時間に没頭する。
「…ンアッ…先…生…」
やっと唇を開放されると、そのまま抱き付いて身悶える。
蕾だけでこんなに気持ちよかったのかと身体は次なる快楽が欲しくなる。
「気持ち…いいですか?」
「ンッ…はい…」
「よかった…」
ホッとしたのか、目じりを下げながら笑い、また唇が重なった。
何度も角度を変えながら、このままここで押し倒されてしまうんじゃないかと思うほど激しかった。
その行為に終わりが来たのは、大騒ぎをしながら現れた男女数名の声が聞こえたときだった。
慌しく洋服をただし、手を繋いで何気ない顔をする。
その前を通る数名の男女は、ちらりと私たちの方を見て直ぐに立ち去って行った。
それを見てホッとする私たち。
お互いに顔を見合わせて笑った。
絡まる舌も、蕾を転がす指も止まることはない。
クチュクチュと淫らな音を立てながら、甘い時間に没頭する。
「…ンアッ…先…生…」
やっと唇を開放されると、そのまま抱き付いて身悶える。
蕾だけでこんなに気持ちよかったのかと身体は次なる快楽が欲しくなる。
「気持ち…いいですか?」
「ンッ…はい…」
「よかった…」
ホッとしたのか、目じりを下げながら笑い、また唇が重なった。
何度も角度を変えながら、このままここで押し倒されてしまうんじゃないかと思うほど激しかった。
その行為に終わりが来たのは、大騒ぎをしながら現れた男女数名の声が聞こえたときだった。
慌しく洋服をただし、手を繋いで何気ない顔をする。
その前を通る数名の男女は、ちらりと私たちの方を見て直ぐに立ち去って行った。
それを見てホッとする私たち。
お互いに顔を見合わせて笑った。